インタビュー

訪問入浴サービス
サービス担当山下 航輝
2018年入社

現場で学んだことが財産に

私は専門学校でトレーニング指導者を目指し卒業後は東京で整体の仕事をしていましたが、22歳で札幌にUターンしました。6歳から15年間サッカーをしていましたがその間、ひざの手術を3回もしてたくさんの人に助けられました。その経験から、私も困っている人や悩んでいる人の助けになりたいと思いこの会社に入社しました。

仕事は主に利用者さん宅へ移動する車の運転と入浴の介助です。看護師、ヘルパー、私の3人1チームで行います。ご自宅に組み立て式の浴槽を搬入し、そこにお湯を入れて入浴していただきます。利用者様はさまざまな困難を抱えているので、一人ひとりの身体や家庭の状況をよく見て、一番いいやり方を考え工夫しています。

1軒の訪問はおよそ1時間。最初はその時間内にすべてを終わらせる事が難しかったのですが、先輩たちの細かな指導のおかげでできるようになりました。入社時の研修や現場で学んだことが今では自分の財産になっています。

人を思いやる気持ちが大切

思い通りに体が動かせない利用者様にとって、入浴はリラックスでき人と触れ合える貴重な時間です。だから心も気持ちよくなってもらうことが大切。こちらがテキテパキやって、清潔になったと思っていても、必ずしも満足するわけではありません。それだけに利用者様から、満足したうれしそうな顔で「ありがとう」「気持ちがすっきりしました」と言ってもらえた時が何よりも嬉しく感じます。

人対人の仕事なので、第一印象はその後の信頼関係のためにとても重要です。また、この仕事を通じて、人を思いやる気持ちの大切さを学びました。職場の人もみな思いやりがあります。気持ちも体力も使う仕事ですが、やりがいがある、人として成長できる職場です。

実家暮らしだった私も、自立した生活ができるようになりました。これから介護福祉士の資格をとる勉強を始める予定です。会社が資格取得のサポートもしっかりしてくれるので、早く合格したいですね。この職場は私を成長させてくれました。これからも成長していきたいと思います。私の後に続いてくれる人が入社してくれるのをお待ちしています。

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